• 12月 1, 2024

喘息を理由に人生を諦めないで欲しい。

子供の喘息を診断し治療を始めると決まって保護者の方から、運動は控えた方がいいですか?と質問されます。皆様は何が正解だと思いますか?

私は決まってこう答えます。『もちろん発作の時は控えた方がいいと思いますが、安定していれば運動を控える必要はなんてありません。喘息の子供は運動禁止なんて今はそんな時代じゃ無いですよ。喘息を理由に何かを諦めなくてはならないなんて時代は終わりました。』

治療をしっかりと行えば、たとえ喘息であっても、清水宏保選手(長野オリンピックスピードスケート金メダル)や羽生結弦選手(フィギュアスケート ソチ・平昌2大会金メダル)のようにトップアスリートになる事も可能です。

重症度に合わせた治療や、喘息の様々なタイプによっての個別化治療などを適切に選択することが大切です。

喘息症状でお悩みの患者様はぜひ当院にご相談ください。

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