- 10月 11, 2024
意外に多いイクラアレルギー。イクラアレルギーのお子さんは他の魚卵は食べられるのか??
魚卵は、3~6歳の初発の即時型食物アレルギーの原因食物として2番目に多いとされています。魚卵アレルギーの多くがイクラです。イクラを初めて食べさせる場合は、必ず1粒から試してみて頂きたいです。また、試す場合は平日の日中の病院やクリニックが開院している時間を狙って摂取すると良いです。
本題のイクラアレルギー患者が、他の魚卵を摂取できるのか?という疑問ですが、加熱タラコ、子持ちシシャモでも症状を来す確率はそれぞれ25%、11%と言われています。したがって、イクラアレルギーだからと言って魚卵の100%除去はしなくても大丈夫とされています。実際に食べられるかどうか不安な方は総合病院にてプリックテストや負荷試験を行います。
また、魚卵と鶏卵はアレルギー物質が全く異なるため、魚卵アレルギーがあっても鶏卵を除去する必要はありません。
当院では通常の採血ができない子供たちのために指先でわかるアレルギー検査機器を設置しています。今回のイクラも調べる事ができます。心配な方はぜひ、当院にご相談ください。
アレルギーの指先採血は当院にご相談ください!リンクより実際の動画をご覧ください!
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横浜市のアレルギー外来は横浜駅直結の横浜フロントクリニック!気管支喘息・花粉症・食物アレルギーはぜひ当院にご相談ください!