- 11月 9, 2024
- 11月 10, 2024
健康診断のレントゲン写真で異常を指摘されたら?そんな時のCT検査は横浜フロントクリニックにお任せください。
ドイツの物理学者ヴィルヘルム・レントゲン博士がエックス線を発見したのが1895年11月8日であり11月8日がレントゲンの日とされています。レントゲン博士により発見されたエックス線は、医学史の中でも最大の発見といわれており、体の中を隅々まで検査する事が可能になったのです。
ではそのレントゲン検査を行うのは主に健康診断ですよね。その結果で異常を指摘されたらどうするかご存じでしょうか。
健診で異常を指摘されたら、CT撮影を必ず行う必要があります。多分大丈夫だろうとそのまま放置することはあまりに危険です。稀にあることですが、健診で胸部異常陰影を指摘されていたにも関わらず放置してしまい、最近咳が出るからと受診したら肺癌だったという事が本当に実際にあるのです。本人に聞くと、そんなに大変な事とは思ってなかった。自分だけは大丈夫だと思っていた。などさまざまなことをおっしゃいます。そうならない為にも必ずCTが撮像できる医療機関を受診する必要があります。
CTが撮像できる医療機関として思い浮かぶのはどこでしょうか?多くが総合病院を思い浮かべませんでしたか?でもね、時代は進み、現代ではクリニックでもCTを撮影する事が可能になったのです。
総合病院とクリニックどっちが良いのかな?と思いましたよね。では総合病院を受診した場合を例に見てみましょう。
総合病院への受診はまず、紹介状が必要です。健康診断を行ったクリニックや健診センターに紹介状を記載してもらう必要があります。紹介状を依頼し、それを持って総合病院の呼吸器内科外来を予約します。早くて1週間から2週間後の予約が普通です。そして受診し、CT検査の予約を行います。これも1週間から2週間程度先になります。CTを撮影後にすぐに結果が聞ける訳ではなく、撮影後概ね1週間後の外来にて検査結果を聞く形になります。つまり、異常を指摘されてからCTを撮影し結果を聞くまで大体1ヶ月以上かかってしまいます。
では当院はどうでしょうか。まず、当院は紹介状は必要ありません。健診結果用紙があればOKです。外来予約制ではありますが、緊急の場合は予約なしでの外来受診も可能ですので、究極当日受診可能です。(待ち時間はご了承ください。)そして、受診当日にCT検査が可能です。結果はその場で外来医がお伝えし、翌々日にはさらに詳しい最終結果の読影レポートをお渡しする事が可能です。概ね1週間以内で異常指摘から最終診断結果まで至ることが可能です。1ヶ月と1週間の差は大きいと思いませんか?それがもしも癌だったらゾッとしませんか?
ではCT検査の質はどうでしょうか?最終診断結果までが早いだけではなく『質』も伴っていないと意味がありませんよね。
当院のCT検査機器はキヤノン80列CTという、クリニックでは通常設置することがほとんどない、総合病院と同等かそれ以上の高性能CTです。低放射線量(低被曝)で高精細画像を撮像することが可能です。得られた画像の一次読影(解析)は外来担当医が行います。そして、当院の最大の特徴の一つですが、撮影した画像は即座にWEBを通して横浜市立大学病院発のベンチャー企業「横浜ラジオロジカ株式会社」に送られ、所属する放射線科診断専門医が読影を行います。必ず、違う組織の2名以上の医師がそれぞれ別に読影を行い、それを擦り合わせる事で正しい診断・治療を行えるようにシステム化しております。この連携システムを求めて患者様が来院されており、横浜フロントクリニックでは10月は521件のCT検査を行ないました。法人全体では10月単月ののべ患者数4500名に対して検査数は750件を超え、この数は月を追うごとに増加しているのが実情です。ちなみに外部の医療機関からの撮影依頼を合わせると10月は法人全体で1000件程度のCT検査を行なっています。予測にはなりますが、来年度には月1500件以上、年間2万件以上の撮影が見込まれています。
ぜひ健康診断で異常を指摘されましたら、横浜市・横浜駅直結の横浜フロントクリニックにご相談ください。CT検査は横浜フロントクリニック!で覚えてくださいね。